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認知症キャラバンメイト in 神岡高校

医療や福祉系への進路を希望している高校2年生を対象に
認知症サポーター養成講座を行ってきました。

講義の後は「自分が認知症になったらどんな暮らしがしたい?」
「どんなことをしてもらいたい?」と我が事として考えてもらえるように
BS法を用いて意見を出し合いました。

「スマホが使いたい」「化粧をしてオシャレをしていたい」
「自分で洋服を選びたい」など・・・
高校生らしい沢山の意見がでました。

そして最後のまとめでは、高校生自ら
『認知症になっても、今できていることを継続して、自分らしい暮らしがしたい』
と発表することができました。

高校生にとって認知症を考えることは現実味がないかもしれませんが
これから社会に出て認知症を患ってみえる方と出会った時には
今日の講座を思い出してほしいと思います。