認知症キャラバンメイト　ｉｎ　吉城高校

先日に引き続き、認知症キャラバンメイトの職員が、吉城高校３年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を行ってきました。

前半は認知症への理解について講義を行い、後半は２グループに分かれ『自分がもし認知症になったらどのような生活がしたいか、どうしてもらいたいか』について皆で意見を出し合いました。

最後の振り返りで、認知症サポーターとして「地域で認知症の方を見かけたら勇気を出して声をかけたい。」「一人にせず話を聞きながら寄り添っていきたい。」と答えた生徒さんもいました。

認知症の人を地域の中でどのように支援していくか、高校生の皆さんの考えや思いを聞きながら、皆でできることを続け支え合うことで、地域に住む人それぞれが安心して過ごせる社会になると良いと思いました。