news

VR機器使用による認知症研修会開催

令和6年3月22日、25日に飛騨市役所職員の方による
“体験型認知症研修会”を開催しました。
VRという最新技術を駆使した研修会で非常に面白く、また勉強になる内容でした。

【体験者の声(^_^)/】
・実際に認知症の方がどのように見えているのかを知ることができた。
・近視、遠視、乱視と同じように幻視も捉えて欲しいというのがとても心に響いた。
・1つ目、2つ目の体験でとても不安や恐さを感じ、認知症の人はこんな思いを
していたのかと知ることができた。
声をかけてもらうと安心するだろうが、声のかけ方も考えたほうがいいと気付いた。
・VRのすごさ、技術の進歩に驚いた。みえる世界の表現も面白かった。
・今日見たVRでの景色を思い出しながら「もしかしたら・・・?」と考えながら接したい。
・ゲーム感覚で研修参加への意欲を持てる上に認知症の方のみえている世界を
視覚、聴覚で感じられるため認知症状を座学で学ぶより理解ができた。
・思っていた以上に不安で孤独な感じを体験できた。

等、ここでは紹介しきれない程多くの意見がありました。
実際に体験することでの発見が非常に多く、疑似体験をすることで
認知症の方の理解が深められました。