ＶＲ認知症　～認知症を体験する～

認知症について幾度となく研修を受け、理解してきたつもりでしたが
実際に自分がその世界を体験することで、とてもリアルに切実に認知症がある方の
困難さを考えることができました。

さまざまな場面で安心してもらうために使う「大丈夫」という言葉。
本人にとっては少しも「大丈夫」ではありません。
言葉と気持ちのすれ違い。
日々のケアのなかで、そういったことが多々起こっているのかもしれません。

今回は、苑長と認知症キャラバンメイトの職員が体験し、今後このＶＲを
職員研修に活かしていきたいと考えています。