岐阜県福祉事業団は、社会福祉事業の推進を図り、広く県民の福祉の向上と増進に寄与することを目的に、昭和42年に岐阜県の出資を受けて設立された社会福祉法人です。
現在、指定管理者制度にもとづいて、11の県立福祉施設を管理運営し、児童、女性、障がい、高齢といった幅広い分野においてセーフティネットとしての機能を発揮するとともに、高クオリティの支援を行うなど、県内の福祉を先導する役割を担っています。
法人設立から今般にわたる社会情勢に目を向けてみますと、少子高齢化の著しい進展、目まぐるしく変化する社会福祉制度、福祉人材の不足など、福祉を取り巻く環境は大きく変化し、課題も山積みとなっています。また、令和6年には、誠に遺憾ながら当事業団が管理運営する障がい者施設において虐待事案が発生し、利用者の皆様はじめ、多くの皆様にご迷惑、ご心配をおかけしました。
当事業団は、こうした状況下において、虐待防止に取組み、失われた信頼の回復に努めるとともに、引き続き、公的な性格を有する社会福祉法人としての責任を認識しながら、事業団としての使命を果たすべく、これまで培ってきた経験と実績を礎に、利用者の皆様一人ひとりの思いに寄り添い、安心して利用していただける福祉サービスの提供に努めてまいります。
皆さまの一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人岐阜県福祉事業団
理事長 北川 幹根

