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飛騨地方は冬の準備で大忙し

グループホーム輪です。
紅葉が・・・と話していたと思いましたが、初雪が降りました。
この時期は
「タイヤ変えた?」
「まだ~」
との会話が、職員間では流行ります。
飛騨地方では、雪が降る前に各家庭で漬物をたくさん作ります。
ご家庭によっては、漬物部屋があるところが今でもあるのではないでしょうか。

赤カブラを使った『しな漬け』、白菜を使った『切漬け』などなど。大根も、味噌漬けや醬油漬けなど
家庭によって漬け方もいろいろです。
グループホーム輪でも『しな漬け』と『切漬け』を作りました。しな漬けは、漬ける人の手によって
赤くなったり、薄い赤になったり、赤くならなかったり・・・・。
「私が漬けると赤こぅなるんやよ」
「私が漬けると赤こぅならんの」などの会話が飛び交います。

飛騨地方は雪深いところですので、雪が降る前はやることがたくさんです。
漬物はまず畑から野菜を採ってくることから始まります。