2025.06.22
九輪草
九輪草とは春から初夏にかけて咲く花で、湿った場所に咲きます。
下葉の中心から花茎が伸び、輪状に数段重なるように花がつく様子が
仏閣の屋根の頂点にある「九輪」に似ていることが名前の由来です。
飛騨では6月初旬から中旬頃までが見頃で、今年も見に出かけてきました。
ピンクや赤、紫、白、薄ピンクといろいろな九輪草が咲き
ボーっと眺めているだけで癒しの時間となりました。
湿った場所に咲くため日陰が多く、気温もちょうどよく
お茶を飲みながら、ずっとここにいたい気分でした。